APPROACH

けいじゅヘルスケアシステムの取り組み

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INSPIRATION 創造

3つのI

人生100年時代において、こどもからお年寄りまですべての人の生活をサポート。
地域の品質向上に貢献する人材・サービスを創造しています。

キャリアデザインプロジェクト

職員全体の価値観と方向性のベクトルを合わせ、挑戦への好奇心を持った人材の育成を目指しています。職員が自らのキャリアビジョンを主体的にデザインできるよう、「知の創造」「技の熟練」「職の進化」を推進しています。研修施設「Keiju Innovation Hub」ではさまざまな医療用シミュレーターを取り揃え、体験型トレーニングを通じ即戦力を養います。

生活支援

ご自宅から病院までのオンデマンド送迎サービス「楽のり君」や、入院・入所中の生活必需品を定額で利用できる「入院・入所セット」、「医・食・住」安心のメディカルホーム「ローレルハイツ恵寿」など、生活に役立つサービスを提供しています。

地域貢献

医療体験やハンディキャップ体験などを通じて、子どもたちに医療・介護の魅力を伝える「サーモンプロジェクト」や、小学校や地元企業を対象に、「もしも」の時に役立つ胸骨圧迫やAEDの使い方などを伝えるBLS(Basic Life Support)講座を行っています。医療活動だけではなく、七尾港祭り総踊りなどの行事に積極的に参加したり、市民公開講座や子どもから大人まで楽しめるオープンホスピタルを開催したり、地域のみなさまとのふれあいを大切にしています。

人生100年時代活躍プロジェクト
(脳活アイス、Foot活プロジェクト)

人生100年時代を元気に過ごしていただくために「活躍プロジェクト」を企画し、地域の活性化に取り組んでいます。
第1弾「脳活アイス」脳機能改善サプリを配合した“溶けない”アイスの販売を開始しました。嚥下機能が低下した高齢者や小さいお子さんも安心してお召し上がりいただけます。

第2弾「Foot活プロジェクト」

石川県立大学 体育学研究室 宮口和義教授と恵寿総合病院が推進する、病気になる前の人たちをいかに元気にするかという視点のもと考案された歩行改善プロジェクトです。歩行解析デバイスで歩行の質を見える化し、Foot活サンダルやFoot活体操を用いてフレイル予防に取り組みます。2025年には、日本全国各地で行われている各団体・機関および個人の運動器の健康増進活動の最も独創的かつ優れた活動を顕彰する「運動器の健康・日本賞」で最優秀賞にあたる日本賞を受賞しました。

看護部と介護部の協働

2022年、介護部を設立し、看護と介護の協働が始まりました。入院患者の60%が70歳を超える高齢者であり、病院でも介護の力が必要となっています。入院直後は検査や治療に加え、点滴や内服管理、病状の経過観察など看護師が関わる場面が多くなります。病状が落ち着くにつれて、食事や入浴の介助など生活のお世話の割合が増えていきます。介護部は“生活のお世話”を専門としており、介護の専門性を活かして入院患者さんの生活をサポートします。

けいじゅ救急搬送サービス

ご自宅から恵寿総合病院まで、病院救急車で搬送する無料のサービスです。消防救急車(119番)を利用するほどではない患者さんも気兼ねなくご利用いただけます。医療搬送のプロである救急救命士が搬送を担当し、病院の医師や看護師とリアルタイムに連携しているので、搬送後もスムーズに治療を受けることができます。
けいじゅ救急搬送サービスの詳細はこちらからご覧ください。

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